ホーム お酒と健康 適正飲酒の10か条 (第4条)つくろうよ 週に二日は休肝日

適正飲酒の10か条 第4条 つくろうよ 週に二日は休肝日

2単位のお酒(ビールなら中びん2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合)を肝臓で分解するのに、個人差はありますが、平均6〜7時間前後かかるといわれます。お酒を飲んだ後、就寝している間も肝臓は黙々と働いているのです。この肝臓を毎日連続して酷使すると障害がでてきます。週に2日は肝臓を解放して休める、いわゆる「休肝日」を設けましょう。

なぜ休肝日が必要なのか

休肝日を作る

お酒を飲むと、肝臓には中性脂肪が蓄積されます。胃や腸といった消化管の粘膜も荒れてきます。

これら臓器の修復のために、週に2日程度の休肝日を作ることが必要です。

この際に気をつけたいのが、週5日続けて飲酒して2日連続で休むのではなく、2〜3日飲んで1日休む、という習慣をつくることです。


アルコール依存症も防げる

休肝日を作ることはアルコール依存症を防ぐことにつながります。毎日飲んでいるうちに、飲まずにはいられなくなり、その結果アルコール依存症になってしまう危険性があります。しかし、自分自身で休肝日を決めることで「今日は自分の意思で飲酒をしない」という気持ちを自己確認できるため、精神的な意味でも重要なのです。

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